生産支援事業

試験圃場計画進行中!

圃場(ほじょう)、つまり「畑」のことですね。静岡市内で有機野菜専用の畑を数箇所確保する計画を進めています。

これらの畑には様々な目的がありますが、

・静岡市の学校給食へ納入する有機野菜の生産
・各農家さんが持つ栽培技術の集積、体系化
・モデル圃場として、有機野菜の生産にかかる作業時間や費用と収益の指標の作成

このあたりが当面の役割です。
部分的に市民農園のような形で皆さんに有機農業に親しんでいただいたり、新規で有機農業を始めたい方々に土地を紹介できたらいいね、などなど、この試験圃場から発展してさらに静岡市の有機農業に貢献できそうな目標も見えてきました。
市内を車で走っていると、住宅地、郊外、山間部などで耕作放棄地をたくさん見かけます。まずは我々で管理できる範囲からになりますが、どんどんと本来の畑としての姿に蘇らせて行けたらなと考えています!::

【令和7年度学校給食センター 納入実績】

​静岡市・藤枝市の有機農家さんの熱い想いと頑張り、そして静岡市農業政策課、学校給食課による「環境おうえん給食」の取り組み等のご協力により、令和7年度のセンター給食へ、なんと約5,000kg(4,979.7kg)もの有機農産物を届けることができました!
関係者の皆様、そして応援してくださる皆様に、心より深くお礼申し上げます。

★我が子の学校にはいつ入っていたのかな?
​「いつ・どの生産者が・どこのセンターに」食材を納めたのか、表をご覧ください。
​「あ、〇月〇日の給食に、あの農家さんの野菜が入っていたんだね〜!」と、ぜひお子様と一緒に楽しんでご覧ください。

★「うちの子の学校は、どの給食センター管轄かしら?」と思ったら
→ 静岡市ホームページ「給食調理場のご案内」はこちら
(「しょっかんくんとおいしい静岡いただきます!」のページへリンクします)
https://shizuoka-kyushoku.com/safety/slcenter/

有機農産物を給食へ届ける「やりがい」と「難しさ」
​市がまとまった量を市場より高い価格で買い上げてくれる給食センターへの納入は、地域の有機農家さんにとって経営を支える大きなメリットがあり、ぜひこれからも継続していきたい大切な仕組みです。
一方で、
給食に納品するためには、決められた納入日に合わせて生育をコントロールしなければなりません。さらに、給食センターでは扱える野菜の「規格(サイズ)」が大きいものと決まっています。
​気候や土の状態に左右される有機栽培では、時期がずれて育ちすぎてしまったり、逆に小さすぎたりすると、本来は引き取ってもらえません。そのため、予定していた量をどうしても納められない局面もありました。

​そんな時農家さん同士で農産物を補い合う連携、給食調理員さんからは、処理に手間がかかる少し小さめのサイズでも引き取っていただけるなど、多大なご協力をいただき、その分、たくさんの有機野菜が子どもたちの笑顔とお口に届きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

​この1年の経験を踏まえ、令和8年度はセンターへの納入量を少し減らし、サイズや量の「より安定的な供給」を目指して持続可能な形にステップアップしていきます。
​有機農家さんをもっと応援したい!当NPOの新たな挑戦と取り組みについては次の記事でご紹介します。

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